「おびひろキッズタウン2024」に出展しました。

令和6年11月16日(土)、とかちプラザで開催された「おびひろキッズタウン2024」に出展しました。
このイベントは、帯広市・帯広市教育委員会・㈱オカモトの主催で、帯広市内の小学4年生を対象に実施され、今回で10回目を迎えました。事業目的として、キャリア教育の一環で、子どもたちが職業体験や社会体験にチャレンジし、楽しみながら社会のしくみを考え、働くことの意味や仕事の楽しさ、お金の価値などを学ぶことを目的としております。当日は22の企業・団体により26のブースが出展され、約310名の子どもたちが参加しました。
仮想の町「おびひろキッズタウン」に設けられた各職業の体験ブースで、子どもたちが様々な職業を体験し、体験が終わると、「給与」として会場内で使える仮想通貨「じゃが」が支給され、子どもたちはその「じゃが」を使用して買い物を楽しみました。
弊社は今回初めて出展し、「橋づくり体験」を実施しました。子どもたちは割り箸を使って「ダヴィンチの橋」を作成し、平面地図上の川に橋を架ける体験をしました。自分の手で町の一部を造ることで、ものづくりや建設業の楽しさを感じていただきました。
この体験には200名以上の子どもたちが参加し、何度も挑戦する子も多く、「ここのブースが一番楽しい!」「本物の橋を造ってみたい!」といった感想も寄せられました。また、子どもたちだけではなく、保護者の方にも、ものづくりや建設業に興味を持っていただき、大変好評でした。
今後も弊社は、キャリア教育などの取り組みに積極的に参加し、地域の子どもたちの自治意識涵養と帯広市のまちづくりの発展に尽力して参ります。併せて、ものづくりの楽しさや建設業の魅力も広く発信していく所存です。