令和4年度インフラDX大賞「優秀賞」を受賞しました。(4年ぶり2回目)
2023年3月20日
令和4年度「インフラDX大賞」授与式が令和5年3月17日(金)東京都の中央合同庁舎で執り行われ、斉藤鉄夫国土交通大臣から表彰状をいただきました。
「インフラDX大賞」は、建設現場の生産性向上に関するベストプラクティスの横展開に向けて平成29年に創設された「i-Construction大賞」を今年から改称し、インフラの利用・サービスの向上といった建設業界以外の取り組みへも対象を拡大したものです。
今年度は25団体が受賞、昨年度に施工した「天塩川改修工事の内 美深パンケ樋管改築外工事」が「優秀賞」を受賞しました。(4年ぶり2回目)
当工事は、点在する2工区の施工にあたり、厳寒期の気象条件、希少猛禽類の保全などの制約条件を踏まえ、CIMによる施工計画を作成するとともに、施工管理アプリやWebカメラを導入することで、本社と情報の共有、バックアップ体制を確保しました。また、3次元スキャナや定置式水平ジブクレーン等の先進的な技術を積極的に活用することで、より現場管理を安全かつ効率的に行ったことが高く評価されました。
このような賞を頂いたことに感謝するとともに、当工事に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。
今後も更なる技術力の向上を目指し、日々研鑽に励み努力して参ります。
執行役員副社長 平野 令緒
帯広市立緑園中学校で「働くことでできること」について講義を行いました。
2023年2月22日
令和5年2月17日(金)帯広市立緑園中学校で、おびひろ市民学における選択単元「働くことでできること※1」について講義を行いました。
当日は緑園中学校1年生3クラス(85名)に対して、働くこと・建設業とはどのような仕事なのかを説明したあと、現在施工中の十勝川改修工事の内 愛国築堤河岸保護工事とWebを介してオンラインでの現場見学や現場で飛行したドローン映像も中継いたしました。
帯広市教育委員会では豊かな自然環境や歴史、伝統、文化、産業、地域住民との関わりを通して、「ふるさと帯広」に対する誇りと愛着を育み、よりよい地域づくりに関わる子どもを育てる施策の一貫として、令和2年度に「おびひろ市民学」を創設し、各小・中学校で地域と連携した取り組みを行っております。
今回の講義を受け、子供たちが地域で働く人々の仕事に対するやりがいや思いを知り、自分なりに働くことに対する考えを持ち、自己の将来の生き方を考えることの一助になればと思っております。
今後も弊社創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神のもと、帯広市との連携はもとより、地域によりそい、次世代を担う子供達へ建設業の魅力を伝えていく所存です。
※1「働くことでできること」の単元では、「人は何のために働くのか」・「働く意義や生きがい」について職業人から話を聞くとともに、地域で働く人々の仕事に対するやりがいや思いを知り、自分なりに働くことに対する考えをもつことで、自己の将来の生き方を考える時間のこと。
執行役員総務部長 武山 純
快適トイレカーを4台導入いたしました。
2023年2月14日
弊社はこの度、工事現場や災害時に活用できる快適トイレカーを4台導入いたしました。
防災企業として地域住民の安全を確保する為「24時間防災体制」を整えている弊社は、これまでの災害対応時のトイレ利用に不便さを感じたこと、女性職員が増える中で快適な仕事環境が必要となることから快適トイレカー男女兼用2台、女性専用2台の導入を決定しました。
快適トイレカーは、従来の仮設トイレのような設置手間を削減し、水の補給や汚物処理が簡単にできます。周囲からはトイレに見えない外観で、利用者のプライバシーを保護する仕様となっており、女性専用の車両内にはトイレのほか簡易的な事務所を併設。着替えや休憩スペースとして活用できるほかエアコンや温水洗浄便座も設置しており、快適な空間を確保しています。
今回導入した車両については、女性職員が担当する現場や短期間で工事が終わる現場のほか、災害時の現場や避難所、地域防災訓練や屋外イベントでの活用を予定しています。
今後も働きやすい環境整備に努めると共に、24時間防災体制を確立し、防災活動を強化・継続していく所存です。
執行役員副社長 戸松 義博
交通安全地蔵周辺の除排雪作業を実施しました。
2023年1月17日
令和5年1月13日(金)、道道帯広空港線と市道の交差点(帯広市大正町)にある「新西国三十三番観世音菩薩交通安全地蔵尊」周辺の除排雪作業を実施いたしました。
帯広市では、昨年末の12月22日から23日にかけて約40cmの降雪があり、道路除雪等により交通安全地蔵が雪山に隠れてしまい、付近を通行するドライバーから見えなくなり、さらに交差点の見通しも悪くなっていたことから、今シーズン初めての除排雪作業を実施いたしました。
交通安全地蔵周辺の除排雪作業は、弊社が「帯広広尾自動車道」建設工事を担当したことを機に、創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神のもと、交通事故撲滅の願いを込め平成15年度より実施しており、今シーズンで20年目を迎えます。
当日は、弊社職員20名が手作業により屋根の雪下ろしや地蔵尊・あずまや周りの除雪を行い、重機やダンプを使って排雪作業を実施しました。
この活動が、付近を通行する車両や近隣住民の皆様方の交通事故防止に少しでもお役に立てればと願っております。
執行役員土木部長 伊藤 幸輔
登寿ホールディングス所属 山根佳子選手が全日本スピードスケート選手権大会で入賞しました。
2023年1月5日
2022年12月28~30日、青森県八戸市YSアリーナ八戸で行われた第90回全日本スピードスケート選手権大会に弊社グループ会社である登寿ホールディングス所属の山根佳子選手が出場しました。
今回出場した女子500mは第3位(38秒70)と全日本女子500mで初の表彰台をつかみ、女子1000mでは8位(1分18秒20)入賞いたしました。
また、今大会の結果により2023年2月10日からポーランドで行われるワールドカップ後半戦に前半戦同様、女子500m及び1000mの代表メンバー(日本代表)に選出されました。
この度、山根選手に対するたくさんの応援メッセージや当日、応援にきていただいた方に感謝申し上げ、山根選手のさらなる活躍に期待します。
社長年頭挨拶
2023年1月1日
大正11年創業以来 昨年5月におかげさまで創業100周年を迎えました
これもひとえに皆様方の絶大なるご支援ご指導の賜物と心より深謝申し上げます
弊社は「世の為人の為につくせ」を創業者の遺訓として報恩感謝の気持ちを
忘れずに防災企業として地域貢献につながる活動を実践しております
本年も役職員一同誠心誠意 北海道の開発・発展のため24時間緊急出動体制を
より一層強化する所存でございますのでなにとぞ昨年同様ご厚情を
賜りますようお願い申し上げます
皆様のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます
宮坂建設工業株式会社〇〇〇
代表取締役社長 宮坂 寿文
令和4年度北海道赤レンガ建築奨励賞を受賞しました。
2022年12月20日
令和4年12月19日、令和4年度北海道赤レンガ建築賞表彰式が札幌ガーデンパレスで執り行われ、「芽室町役場本庁舎整備工事」の施工者として建築奨励賞を北海道知事 鈴木直道 様より受賞いたしました。
弊社をはじめ、施工者JV一同は十勝管内にある企業で構成され、芽室町役場整備事業には北海道初となるECI方式※を採用した発注方式で本事業に参加いたしました。ECI方式の特性を活かし、建築主、設計者、施工者の三者が一致団結し協力した結果、資材や労働力の調達など、コロナウイルス感染拡大の影響を受けることなく、順調に工事を進めることが出来ました。
芽室町民の皆様とのふれあいを大切にし、建築主並びに設計者の皆様からご指導、多大なるご協力を賜り、芽室町のシンボルかつ防災拠点となる役場新庁舎が完成しました。
今回の受賞につきましては、携わった企業全社が無事故・無災害で高品質な建物を納め、地域に根差したまちづくりに寄与したことが認められました。
このような大変名誉ある賞に名を連ねることが出来たことに感謝するとともに、当工事に関係された皆様方に厚く御礼申し上げます。
今後も更なる技術向上を目指し努力を積み重ねて、地域の皆様に喜んでいただける建物づくりに精進して参りたいと思っております。
※ECI方式とはアーリーコントラクターインボルブメント方式の略で、工事や設計業務等を発注する際に採用される発注方式の一つでプロジェクトの設計段階より施工者(建設会社)の技術力を設計内容に反映させることで「コスト削減」や「工期短縮」を目的とした方式です。
執行役員建築部長 晴山 吉久
子ども食堂やフードドライブを行っている5団体にお米を寄贈しました。
2022年12月16日
弊社は、日頃より緊急時に備えた事業継続計画(BCP)を作成し、発注者との連携のもと協力会社を含め24時間防災体制を確立し、いつでも迅速に出動できる体制を整えております。
その中でも防災備蓄品の確保は重要な取り組みの一つであり、弊社では、水や備蓄米のほか、パン、パスタ、ビスケットなどを本社の隣にある防災センター棟で保管しております。
備蓄米は毎年、弊社主催の地域防災訓練において、炊き出し(カレーライス)に使用しておりますが、昨年に続き新型コロナウイルスの影響で中止となったことを受け、子ども食堂やフードドライブなどで生活困窮者や子育て世帯を支援する帯広市内の5団体に備蓄米(無洗米)200袋計2,000kgを寄贈することにいたしました。
各団体の皆様からは、「お米は食事に欠かせないので、大変助かります。いただいたお米は地域の子どもたちや家庭の為に使わせていただきます。」とのお言葉をいただいております。
コロナ禍や物価上昇傾向は、まだ続きそうですが、地域の防災企業として地域に寄り添った活動を今後も継続して取り組んでまいります。
執行役員総務部長 武山 純
【備蓄米寄贈先一覧】
団体名 |
寄贈数量 |
あったらいいね食堂 |
500kg(50袋) |
社会福祉法人刀圭会こども食堂すまいる |
500kg(50袋) |
一般社団法人とかち子育て支援センター |
450kg(45袋) |
コミュニティカフェ familia |
300kg(30袋) |
民青 畜大フードドライブ実行委員会 |
250kg(25袋) |
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合計 2,000kg(200袋) |
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あったらいいね食堂
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社会福祉法人刀圭会こども食堂すまいる
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一般社団法人とかち子育て支援センター
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コミュニティカフェ familia
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民青 畜大フードドライブ実行委員会
令和4年度(2022年度) 北海道建設部工事等優秀者表彰式で、北海道知事感謝状をいただきました。
2022年12月2日
令和4年11月30日(水)、令和4年度北海道建設部工事等優秀者表彰伝達式が行われ、北海道知事 鈴木 直道 様より感謝状をいただきました。
この表彰は、北海道建設部が工事部門において昭和40年から行っているもので、令和3年度に発注した工事の中から工事成績、社会奉仕等を総合的に勘案し、特に優秀な成績を収め本道の発展に寄与した企業に贈られる表彰です。
弊社は今回の表彰が、3年ぶり8回目の受賞となります。このような大変名誉ある賞をいただいたことに感謝し、今後も更なる技術の研鑽に励み、安全・品質の向上はもとより、建設業を通じ地域に貢献し続ける企業となれるよう、一層努力してまいります。
専務執行役員土木担当 河原崎 直人
宮坂建設工業職域接種(オミクロン株対応ワクチン接種)4回目を実施しました。
2022年11月16日
弊社は日頃より「24時間防災体制」を確立し、防災企業として役割を担い、地域に貢献できる企業を目指し、様々な活動を実践しております。
弊社においては、昨年7月に1回目、8月に2回目、今年3月に3回目の職域接種を行い、宮坂建設工業グループ社員やその家族、当社協力会社の皆様にワクチン接種の機会を提供し、より早くワクチンを接種してもらうことで不安を少しでも取り除き、安心して日常生活、仕事ができることを目的とし実施致しました。
今回のオミクロン株対応コロナワクチン接種(4回目)においては、10月より政府が接種間隔を従来の5ヶ月以上から3か月以上に短縮したことも踏まえ、工事繁忙期を迎える中で、冬のインフルエンザとの同時流行に備えることを目的として取り組むものです。
接種当日は換気等の感染防止対策に万全を期した上で、10月29日(土)760名、11月3日(木)290名、11月15日(火)150名及び、札幌支社300名を含め合計1,500名を接種いたしました。
今回の職域接種を通じて地域の皆様はもちろん、発注者の皆様方に対しましても、安心して日常生活を送り、より安全で不安のない環境で仕事が出来るよう、この職域接種を契機に地域全体の接種率を高めて頂ければと存じます。
接種にご協力いただいた産業医の皆様をはじめ、関係された方々に感謝申し上げます。
接種会場 |
宮坂建設工業㈱本社(帯広市西13条南14丁目1番地2) |
接種医療機関 |
産業医 |
接種対象者 |
宮坂建設工業グループ役職員とその家族、宮坂建設工業協雄会、お取引先各位 |
接種人数 |
1,200名(及び札幌支社300名 合計1,500名) |
接種日 |
【4回目】2022年10月29日(土)、11月3日(木)、11月15日(火) |
会場スタッフ |
産業医17名(医師3名、技師1名、看護師10名、事務3名) |
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宮坂建設工業役職員59名 合計76名 |
帯広市建設工事優良施工業者表彰式が執り行われ、優良施工業者表彰をいただきました。
2022年11月11日
令和4年11月7日、帯広市建設工事優良施工業者表彰式が帯広市役所で執り行われ、帯広市長 米沢 則寿様より、優良施工業者表彰をいただきました。
この表彰制度は、建設技術や品質の向上、建設業者の育成につなげる目的で平成22年より実施されたもので、弊社としては今回で4回目の受賞となります。
今回の表彰は、令和3年度に完成した帯広市の発注工事81件のうち、建築工事部門において、弊社JVで施工しました『大空学園義務教育学校増築建築主体工事』が選出されました。
弊社が担当した、大空学園の増築工事では、既存の大空中学校を利用しながらの工事であり、在籍している中学生に内装工事に使用する材料の選定や色決めなどに参加していただきました。また、「建設業とは」と題し、出前授業を実施することで中学生との交流を深めたり、大空地区の皆様には工事期間中のイベント案内をするなどの取り組みが高く評価されました。
学校自体の出来映えも好評で、外観がクリーム色の塗装やレンガ積みなど明るい基調で広く地域の皆様に親しまれています。
この受賞を励みにさらなる安全管理・品質管理を徹底し、技術の向上を目指し、地域に根差す建設会社として、皆様に親しまれる施設の提供を目指してまいります。
執行役員建築部長 晴山 吉久
【工事概要】
工事名:大空学園義務教育学校増築建築主体工事
発注者:帯広市
請負者:宮坂・川田・市川・ネクサス・佐藤特定建設工事共同企業体
工 期:令和2年7月2日~令和3年12月15日
現場代理人・監理技術者:小川 虎士
登寿ホールディングス所属 山根佳子選手が全日本スピードスケート距離別選手権大会で入賞しました。
2022年10月24日
2022年10月21~23日、長野県長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)で行われた第29回全日本スピードスケート距離別選手権大会に弊社グループ会社である登寿ホールディングス所属の山根佳子選手が出場しました。
今回出場した女子500mでは6位(38秒66)入賞、女子1000m は第3位(1分16秒52)と全日本初の表彰台をつかみました。
また、今大会の結果により2022年11月11日からノルウェー等で行われるワールドカップ前半戦4大会に出場する代表メンバー(日本代表)に選出されました。
この度、山根選手に対するたくさんの応援メッセージや当日、応援にきていただいた方に感謝申し上げ、山根選手のますますの活躍に期待します。
令和4年度 全国労働衛生週間を終えて
2022年10月13日
弊社では、9月の全国労働衛生週間準備期間に続き、10月1日から7日までの間、各役職員等で編成したパトロール班により、本社、札幌支社管轄及び企業体で施工中の全54現場を対象とした全国労働衛生週間パトロールを実施いたしました。
パトロールでは、本年度スローガンの「あなたの健康があってこそ 笑顔があふれる健康管理」のもと、各現場の新型コロナ感染防止対策はもとより、特に高齢就労者の健康管理を含めた日々の労働衛生活動、労働時間管理、自然災害防止対策、ライフライン事故防止対策、交通事故防止対策などの本週間行事の取り組み等を確認しました。
また同行した女性職員ならではの細やかな視点による工事事務所の就労環境、整理整頓、現場内の衛生設備(休憩所、手洗い場、体温測定、消毒)の管理状況の確認を行いました。
今後、工事追い込み期に入り、また冬季を迎えることから天候の変化に合わせた予防安全の完全実施はもとより、現場の就労環境の改善を日々推進し、安全で快適な職場づくりに努めます。
専務執行役員安全衛生指導兼技術品質推進担当
髙橋 昌弘
令和4年度全国安全表彰を受賞しました。
2022年10月13日
令和4年10月6日(木)、石川県金沢市において開催されました第59回全国建設業労働災害防止大会におきまして、本社建築部工事部長佐々木裕弥が、所長を務めました宮坂・北土・鍵谷建築主体工事特定建設工事共同企業体「芽室町役場庁舎整備工事」が優良賞(工事現場)を受賞いたしました。
所長を中心として積極的な労働災害防止活動を推進し、無災害で工事を完工させた功績が他の模範となるとして評価され受賞に至りました。今回の受賞につきましては、企業体構成各社及び各工事に携わられた関係協力会社の皆様の御協力の賜物であり、深く感謝を申し上げますと共に、今後とも受賞に恥じない一層の安全管理を推進します。
専務執行役員安全衛生指導兼技術品質推進担当
髙橋 昌弘
建設業無災害表彰を受賞しました
2022年9月15日
令和4年9月13日、帯広労働基準監督署において建設業無災害表彰伝達式が行われ、土谷啓二郎署長様より受賞3工事の所長に表彰状が伝達されました。
建設業無災害表彰は、労働者災害補償保険の保険料額が160万円以上で、且つ全工期を通じて業務上の災害が発生しなかった事業場に授与されます。
この他札幌支社管轄では、札幌東労働基準監督署で1件、岩見沢労働基準監督署で2件、苫小牧労働基準監督署で3件、浦河労働基準監督署で1件がそれぞれ受賞しており、全社で計10工事での受賞となりました。
何れの工事も新型コロナウイルスの感染防止対策と並行しながら、所長を中心に労働安全の重要性を深く認識し、全員で安心安全な環境づくりに徹し、無災害にて工事を完了したことが評価されました。
今回の受賞にあたり、関係協力会社の皆様のご協力に感謝を申し上げますとともに、今後も安全水準の更なる向上を図り、より一層安全第一の取組を継続して参ります。
専務執行役員(安全衛生指導・技術品質推進担当) 髙橋 昌弘
工 事 名 |
現場代理人 |
【帯広労働基準監督署受賞分】 |
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芽室町役場庁舎整備工事 |
佐々木裕弥 |
大空学園義務教育学校増築建築主体工事 |
小川 虎士 |
(株)北開水工コンサルタント本社社屋建設工事 |
小池 知宏 |
【札幌東労働基準監督署受賞分】 |
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石狩川改修工事の内 島松川河岸保護工事 |
駒澤 拓也 |
【岩見沢労働基準監督署受賞分】 |
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石狩川改修工事の内 北栄橋西工区周囲堤工事 |
矢本 正道 |
道央圏連絡道路 長沼町 札幌夕張線函渠設置工事 |
菅野 豪紀 |
【苫小牧労働基準監督署受賞分】 |
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勇払東部地区厚幌導水路新町公園工区災害復旧工事 |
上田 靖 |
勇払東部地区厚幌導水路豊沢上流第2工区災害復旧工事 |
須田 隆志 |
勇払東部地区厚幌導水路梁川分水工上流工区災害復旧工事 |
和田 卓也 |
【浦河労働基準監督署受賞分】 |
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(仮称)コープさっぽろ 新しずない店 新築工事 |
小笠原広人 |
令和4年度 全国労働衛生週間準備期間がスタートしました。
2022年9月1日
全国労働衛生週間
10月1日 ~ 10月7日
全国労働衛生週間準備期間
9月1日 ~ 9月30日
全国スローガン
『あなたの健康があってこそ 笑顔があふれる健康職場』
弊社では、10月1日からの全国労働衛生週間に向けての取組として、9月の準備期間中、本社及び札幌支社管轄の各工事事務所の安全パトロールによる現場総点検を実施いたします。
パトロールにおいては、現場における労働災害防止や第三者災害防止・ライフライン事故防止のための安全対策の確認はもとより、有機溶剤等化学物質対策や粉じん対策・振動対策・騒音対策といった職業性疾病予防のための対策を確認いたします。また、新型コロナウイルス感染症をはじめとした感染症等予防対策の確認、快適トイレの設置や事務所・休憩室の定期的な清掃・消毒の実施等施設・設備の衛生状況の確認、職員の労働時間管理状況の確認等、各工事事務所における労働衛生管理全般の状況を重点的に点検し、全ての現場が安全で快適な職場環境となることを目指します。
本社総括安全衛生管理者_________
常務執行役員安全衛生指導担当 髙倉 法夫
札幌市北区社会福祉協議会に車椅子を寄贈しました。
2022年8月29日
令和4年8月26日(金)、社会福祉法人 札幌市北区社会福祉協議会へ車椅子5台を寄贈し、同協議会 会長 田㞍 芳博様より感謝状をいただきました。
弊社は平成20年から廃品回収業者のリサイクルポイント制度(事務所や現場から発生した新聞紙や鉄くずなどの廃棄物をリサイクルポイント化する制度)を利用し、その貯まったリサイクルポイントで車椅子と交換し、本社のある帯広市、支社・支店のある札幌市・釧路市の3市に毎年3台ずつ寄贈しております。本取り組みは今年で15年目を迎え、寄贈した車椅子は累計141台となりました。
また、今年は15年目の節目を迎えたことから、札幌市へは例年より2台増やした車椅子5台を寄贈しました。
弊社創始者の遺訓でもある「世の為人の為に尽くせ」の精神のもと、今後も社会福祉の向上にお役立ていただけるよう、車椅子の寄贈を継続的に行って参ります。
執行役員業務部長 向山 僚
第70回勝毎花火大会に協賛しました。
2022年8月15日
弊社は創業100周年を記念し、8月13日(土)に開催されました、第70回勝毎花火大会に協賛いたしました。
当日は、プログラム第5部2「Creation~創造~」において、弊社が協賛した花火が音と光の演出で色鮮やかに打ち上げられました。
その様子を下記YouTubeサイトへ掲載しておりますので、是非ご覧下さい。
https://youtu.be/47Q43YnuXAE
令和4年度 北海道開発局優良工事等表彰(室蘭開発建設部長表彰)を受賞しました。
2022年8月2日
令和4年度 北海道開発局優良工事等表彰(部長表彰)が令和4年7月29日(金)、室蘭開発建設部 1階大会議室で執り行われ、室蘭開発建設部長 篠宮 章浩 様より部長表彰ならびに技術者表彰を道路部門において受賞いたしました。
今回受賞した「日高自動車道 新冠町 大節婦川橋東橋脚工事」は、高速ネットワークの拡充による近隣都市間の連絡機能の強化、地域間交流の活性化及び国際拠点港湾苫小牧港・拠点空港新千歳空港等への物流の効率化等の支援を目的としております。当工事は高規格幹線道路日高自動車道のうち、日高厚賀IC~静内IC(仮称)を結ぶ延長16.2㎞事業の一部、大節婦川橋東橋脚を2基建設する工事です。
施工としては、橋脚2基 P5:H=17.4m直接基礎・P6:H=14.5m 深礎杭φ9,500H15.0m であり、高所作業と作業ヤードが狭小のため、施工範囲が制約を受ける難易度の高い工事でしたが、施工計画段階においても、作業ヤードが狭小である事から、掘削断面による近接道路の法面崩壊や生コン打設時におけるポンプ車の転倒など、大変リスクの高い作業が予想されました。リスクを無くすためにBIM/CIMを活用し、掘削断面計画・重機/クレーン/ポンプ車の配置計画・施工方法を事前にシミュレーションすることで、全てのリスクについて協議し、対策を実施したことで円滑に施工を進め、無事故無災害で完工しました。
BIM/CIMを活用した安全管理と、現場周辺への環境(騒音・振動)にも常に配慮した現場管理は、発注者より工事の模範となる現場として評価をいただきました。
このような賞をいただいた事に感謝するとともに、当工事に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。
今後も更なる安全確保、品質管理の徹底、技術力向上を図るため、日々研鑽していきたいと思っております。
専務執行役員土木担当 河原崎 直人
【道路部門】
工事名:日高自動車道 新冠町 大節婦川橋東橋脚工事
発注者:北海道開発局 室蘭開発建設部
受注者:宮坂建設工業株式会社
監理技術者:佐々木 賢一
令和4年度 北海道開発局優良工事等表彰(札幌開発建設部長表彰)を2部門で受賞しました。
2022年8月2日
令和4年度 北海道開発局優良工事等表彰(部長表彰)が令和4年7月28日(木)、札幌開発建設部 4階1号会議室で執り行われ、札幌開発建設部長 富山 英範 様より部長表彰ならびに技術者表彰を河川部門と道路部門で受賞いたしました。
今回受賞した2工事のうち、「石狩川改修工事の内 東野幌築堤盛土外工事」は、千歳川河川整備計画に基づき、千歳川流域の広大な低平地の河川氾濫による浸水を防ぎ、千歳川流域の適切な保全を推進するため、千歳川築堤の拡幅による補強と、それに伴う樋門の嵩上げ及び補強工事を行う工事です。
施工箇所が千歳川に面しているため、河川水位の変化により施工制約を受ける状況であり、工程管理と仮設計画が重要となることが事前に予想されました。併せて汚濁・漏油等の環境に配慮した施工はもとより、土砂運搬時の交通事故防止および既設樋門の一部解体時の高所からの転落災害、ブロック布設時のクレーン災害防止を最重点管理として、大変リスクの高い作業が予想されました。
以上のリスクを無くすため、事前協議の徹底と施工方法の検討・協議を重ねて施工を進め、厳しい気象条件の中で工程管理と安全管理を徹底し、無事故無災害での完工を達成させ、発注者ニーズに最大限応えることで、信頼と評価をいただきました。
次に道路部門の「一般国道12号 岩見沢市 大和こ線橋撤去工事」は、札幌市を起点とし道内第2位で中核市でもある旭川市までを結ぶ一般国道12号のうち、岩見沢市に既存する「大和こ線橋」はJR室蘭本線の旅客線と立体交差するために建設されましたが、貨物線経由に旅客列車が切り替わり廃線となったことと老朽化や都市計画見直しにより撤去することとなり、大和こ線橋のR側(岩見沢~札幌方向)の上部11径間と下部13基を撤去する工事です。
施工にあたり、現在供用中の道路のすぐ横で橋梁を撤去するため、地域住民や工場が隣接する場所なので騒音や環境に配慮した施工はもとより、一般通行車両との交通事故防止及び橋梁解体時の高所からの転落災害・クレーン災害防止を最重要の管理として、大変リスクの高い作業が予想されました。
以上のリスクを無くすため、BIM/CIMを最大限に活用した事前協議の徹底と施工方法の検討・協議を重ねつつ施工を進め、地域対応を円滑に行い苦情0件と、施工方法を工夫することで工期短縮を図ったことにより、リスクの高い冬季施工前に無事故無災害での完工を達成し、発注者ニーズに最大限応えることで、信頼と評価をいただきました。
このような賞をいただいた事に感謝するとともに、各工事に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。
今後も更なる安全確保、品質管理の徹底、技術力向上を図るため、日々研鑽していきたいと思っております。
専務執行役員土木担当 河原崎 直人
【河川部門】
工事名:石狩川改修工事の内 東野幌築堤盛土外工事
発注者:北海道開発局 札幌開発建設部
受注者:宮坂建設工業株式会社
監理技術者:髙橋 正
【道路部門】
工事名:一般国道12号 岩見沢市 大和こ線橋撤去工事
発注者:北海道開発局 札幌開発建設部
受注者:宮坂建設工業株式会社
監理技術者:中村 敬一
令和4年度 北海道開発局優良工事等表彰(帯広開発建設部長表彰)を受賞しました。
2022年8月2日
令和4年度 北海道開発局優良工事等表彰(部長表彰)が令和4年7月28日、帯広第2地方合同庁舎で執り行われ、帯広開発建設部長 小林 幹男 様より部長表彰ならびに技術者表彰を河川部門において受賞いたしました。
今回受賞した河川部門の「十勝川改修工事の内 千代田大橋上流河道掘削外工事」は、十勝川において流下能力の向上を図る目的の河道掘削と、洪水対応の迅速化を目的とした止若第2樋門のフラップゲート化に伴う吐口部分の改築、および旅来第1樋門・池田第3樋門の補修を行った工事です。
本工事の施工は5工区に点在する工事で、河川土工として明野地区 掘削66,000m3・礼文内地区 掘削 7,200m3の土砂を豊頃町27圃場と大津置土場への土砂運搬と、樋門工として止若地区において函渠工 1基・法覆護岸工648m2、構造物補修工として旅来地区の旅来第1樋門、池田地区において池田第3樋門の断面修復工を施工いたしました。当工事の施工にあたり、河川土工におけるICT技術の活用により作業の効率化と安全性の向上を図り、各圃場関係者の皆様と日々綿密な打合せを実施することにより円滑な工程管理に繋げました。また、点在する工区にWEBカメラシステムを導入しリアルタイムで遠隔監視できる体制を構築し、安全性の向上に繋げたことが評価されました。
このような賞をいただいた事に感謝するとともに、各工事に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。
今後も更なる安全確保、品質管理の徹底、技術力向上を図るため、日々研鑽していきたいと思っております。
専務執行役員土木担当 河原崎 直人
【河川部門】
工事名:十勝川改修工事の内 千代田大橋上流河道掘削外工事
発注者:北海道開発局 帯広開発建設部
受注者:宮坂建設工業株式会社
監理技術者:中田 利紀
北海道開発局i-Con奨励賞2022を受賞しました。(3年連続3回目)
2022年7月29日
北海道開発局i-Con奨励賞2022表彰式が令和4年7月28日(木)、札幌第1合同庁舎で執り行われ、北海道開発局長 石塚 宗司 様より表彰状をいただきました。
「北海道開発局i-Con奨励賞」は、令和2年度に創設され、建設現場における生産性向上の優れた取り組みを表彰することにより、建設産業に携わる企業のi-Construction導入に向けた意欲向上を図ると共に、優れた取り組み事例を広く周知することで、より一層のi-Construction推進を図ることを目的としており、弊社は3年連続3回目の受賞となります。
今年度は業務22団体・工事25団体が受賞、弊社で施工した「天塩川改修工事の内 美深パンケ樋管改築外工事」が選出されました。
当該工事は、北海道初となる『定置式水平ジブクレーン』を活用した工事です。日本では移動式油圧クレーンが使用されることが多いですが、欧州では定置式水平ジブクレーンが広く標準的に活用されています。メリットとして常時現場に定置していることから工程調整の負担・回送時間・待機時間を削減し、生産性が向上しました。更にICT建機・BIM/CIMモデル・3D模型・Webカメラを活用した施工管理や見学会の開催など、ICT技術の普及に向けた取り組みを積極的に行ったことが高く評価されました。
このような賞をいただいた事に感謝するとともに、工事や見学会等に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。
今後も更なる生産性の向上を目指し、日々研鑽に励み努力して参ります。
執行役員副社長 戸松 義博
令和4年度 工事成績優秀企業認定書をいただきました。(9年連続12回目)
2022年7月29日
令和4年7月27日、弊社は札幌第1合同庁舎で開催された工事成績優秀企業の認定書授与式において、北海道開発局長 石塚 宗司 様より令和4年度 工事成績優秀企業認定書をいただきました。北海道開発局では、2020年4月1日から2022年3月31日に完成した一般土木、舗装、鋼橋上部、PSコンクリート、しゅんせつ、グラウト、維持の7工種、2,917件を対象に、3件以上受注した企業のうち工事施行成績平均80点以上の企業を『工事成績優秀企業』として認定しております。
当社は2020~2021年度の完成工事が51件で平均点が80.6点となっており、当認定書をいただくのは9年連続12回目となります。
また、認定優秀企業に対しましては、認定ロゴマークの使用や中間技術検査免除措置、総合評価落札方式での加点などの、優遇措置が受けられます。
このような賞をいただいた事に感謝するとともに、各工事に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。
今回の受賞を励みに今後も生産性・安全性・品質向上を目的とした、ICT・BIM/CIM等の活用でさらなる技術力向上を目指して、日々研鑽に励み、より高い評価が得られるよう社員一丸となり努力して参ります。
専務執行役員土木担当 河原崎 直人
令和4年度 北海道開発局優良工事等表彰式において局長表彰を2部門で受賞しました。
2022年7月29日
令和4年度(第42回)北海道開発局優良工事等表彰式が令和4年7月27日、札幌第1合同庁舎で執り行われ、北海道開発局長 石塚 宗司 様より局長表彰ならびに技術者表彰を道路部門と農業部門で受賞いたしました。
北海道開発局では、工事又は業務に関し特に成績優秀であり、他の模範として推奨するに値すると認められる場合に、当該請負者及び技術者を表彰することとしております。
工事部門では、令和3年度に完了した工事1,596件の中から創意工夫や困難な条件を克服し顕著な成績を上げた工事32件が選ばれました。
今回受賞した2工事の内、道路部門の「一般国道336号 大樹町 歴舟橋補修補強工事」は、「ナウマン国道」こと国道336号線の歴舟川を横断する歴舟橋が完成から50年程度経過し、防護柵や橋脚が劣化・損傷を受けている状況であるため、橋梁の長寿命化・重要な道路ネットワークの安全性・信頼性を確保することを目的とした工事です。本工事では、歴舟橋のP1~A2区間(L側)L=516.55mの地覆・防護柵補修と、P1橋脚~P6橋脚の鋼板巻き立て工により耐震補強工を施工いたしました。工事の施工にあたり、地覆・防護柵補修工は委任信号機による24時間の交通規制を実施しましたが、既設地覆の取壊し時に半固定式ウォータージェット破砕装置を導入し、生産性を高めた事で大幅な工程短縮を実現し、降雪前の交通規制解除に繋げ通行車両の安全な走行を確保いたしました。橋脚耐震補強工としても既設橋脚をレーザースキャナで計測し、BIM/CIMを活用した高精度な鋼板巻き立て施工に繋げた事が評価されました。
次に農業部門の「芽室川西地区 東かわにしファームポンド外一連工事」は、帯広市や芽室町では小麦・てんさい等の畑作物を主体に、長芋・スイートコーン等の野菜類などが栽培されている国内有数の農業地帯であります。近年の営農状況の変化に伴い水需要が変化しているため、用水施設を整備する事で農業用水の安定供給を図り、農業生産性の向上・農業経営の安定化を目的とした工事です。本工事ではファームポンド工事として、ファームポンド・分水工・流量計室各本体工の建設と、管体工DCIPφ700 L=323m、DCIP φ600-450 L=328m、DCIPφ300 L=321mを主体に施工いたしました。工事の施工にあたっては、ICT技術を導入した掘削工の生産性・出来形精度の向上、赤外線カメラ等新技術を用いた品質管理の見える化、BIM/CIMを活用し型枠工技能労働者不足の解消(工程の確保)に繋げた事が評価されました。
このような賞をいただいた事に感謝するとともに、各工事に関係された皆様に厚く御礼申し上げます。
今後も更なる安全確保、品質管理の徹底、創意工夫、技術力向上を図るため、日々研鑽していきたいと思っております。
専務執行役員土木担当 河原崎 直人
【道路部門】
工事名:一般国道336号 大樹町 歴舟橋補修補強工事
発注者:北海道開発局 帯広開発建設部
受注者:宮坂建設工業株式会社
監理技術者:赤坂 幸広
【農業部門】
工事名:芽室川西地区 東かわにしファームポンド外一連工事
発注者:北海道開発局 帯広開発建設部
受注者:宮坂建設工業株式会社
監理技術者:小松 弘樹
北海道科学大学で測量実習及び炊き出しを実施しました。
2022年7月26日
令和4年7月25日(月)、北海道科学大学において、測量実習および炊き出しによるカレーの提供を実施いたしました。
この実習は、北海道科学大学様の授業の一環として、工学部都市環境学科3年生(50名)を対象に、ICTを活用した最新の測量技術等について学び、最新の測量機器に触れ、体験していただくことを目的として実施しました。
主な実習内容としては「地上レーザースキャナによる計測」や「ドローンによる写真測量」、「ワンマン測量※(自動追尾型の測量機器、従来2名で実施していた測量が一人で簡単にできるシステム)」、「iPadを活用したAR(拡張現実)」について1日かけて学んでいただきました。
最新の測量機器を初めて使用した学生からは、「このような測量機器を学校でも使いたい」、「建設現場のイメージが変わった」などの声が多数寄せられました。
また、昼食は弊社の炊き出しで作った120人分のカレーを提供し、建設会社が炊き出しできることに驚いていた学生も多く、「すごくおいしい」と好評で用意した120人分のカレーライスを完食していただきました。
今回の活動が建設業の担い手不足解消に少しでも貢献できるよう、これからの建設業を支える担い手たちに、「明るい未来」や「魅力」を伝えることが出来たと感じております。
建設技術は日進月歩で進化しており、我々も学生に負けないよう技術力向上を図るため、日々研鑽してまいります。
執行役員ICTソリューション部長 兼 防災対策部長 稲船 晃
科学大学HP【都市環境学科の授業で企業の方を招き「測量実習」が行われました】
帯広市と釧路市に車椅子等を寄贈しました。
2022年7月25日
令和4年7月20日(水)、帯広市へ車椅子及びベビーカーを各3台、7月22日(金)に釧路市へ車椅子3台及びパラスポーツのボッチャ用ランプ1台を寄贈し、帯広市長 米沢則寿様と釧路市長 蝦名大也様より感謝状をいただきました。
弊社は平成20年から廃品回収業者のリサイクルポイント制度(事務所や現場から発生した新聞紙や鉄くずなどの廃棄物をリサイクルポイント化する制度)を利用し、その貯まったリサイクルポイントで車椅子と交換し、本社のある帯広市、支社・支店のある札幌市・釧路市の3市に毎年3台ずつ寄贈しております。本取り組みは今年で15年目を迎え、寄贈した車椅子は累計136台となりました。
また、今年は15年目の節目を迎えたことから、例年の車椅子に加えて帯広市より要望があったベビーカーを3台、釧路市にはパラスポーツのボッチャで使用する補助具(ランプ)をそれぞれ寄贈しました。
弊社創始者の遺訓でもある「世の為人の為につくせ」の精神のもと、今後も社会福祉の向上にお役立ていただけるよう、車椅子の寄贈を継続的に行って参ります。
執行役員総務部長 武山 純
札幌市より除排雪支援に対する感謝状をいただきました。
2022年7月12日
令和4年7月4日(月)ホテルニューオータニイン札幌におきまして、札幌市長 秋元 克広様より令和3年度大雪に伴う除排雪作業等の支援に対する感謝状をいただきました。(支援活動に協力が認められた企業29社が選出)
昨冬の度重なる大雪で交通障害が発生し、主要な幹線道路やバス路線の拡幅除排雪・雪堆積場の増強などの緊急対応が必要となったため、札幌市より北海道開発局を通じて排雪ダンプトラックの派遣要請がありました。
弊社としましては、札幌河川事務所管轄の河川工事よりダンプトラック10台を、2月12日から3月19日の期間、札幌市とリアルタイムな打合せのもと、支援活動を実施いたしました。
今後も支援要請や災害等にいち早く対応し貢献できるよう、弊社創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、常に万全の24時間防災体制を整え、有事の際には全社一丸で支援・復旧活動に努める所存です。
専務執行役員土木担当 河原崎 直人
令和4年度 全国安全週間パトロールを実施しました。
2022年7月11日
全国安全週間は、労働災害防止活動の推進を図り、安全に対する意識と職場の安全活動のより一層の向上に取り組む週間です。
スローガン 安全は 急がず焦らず怠らず
7月1日から全国安全週間がスタートし、本社及び札幌支社において施工中の40現場について安全パトロールを実施いたしました。
パトロールでは、6月に実施した全国安全週間準備期間パトロールでの指摘・指導事項の改善状況の確認をはじめ、職員の労働時間の状況、交通安全への取組状況、準備期間及び本週間中の現場独自の取組の推進状況等の確認に加え、熱中症対策、新型コロナウイルス感染予防対策の実施状況を確認いたしました。
また、近年多発している台風、大雨、地震等の自然災害への対応準備についても併せて確認いたしました。
各現場ともこれから工事繁忙期を迎えますが、安全第一を最優先とした安全衛生管理に努め、安全衛生水準の更なる向上のため、事前予防の徹底に努めてまいります。
総括安全衛生管理者
専務執行役員 安全衛生指導兼技術品質推進担当
髙橋 昌弘
【お知らせ】au通信障害による電話回線の不通について
2022年7月4日
7月2日(土)1:35頃からau携帯電話の大規模な通信障害により、弊社社員の携帯電話の音声通話は依然として繋がりにくい状態が続いております。
恐れ入りますが、ご用の方は固定電話へご連絡をお願い致します。
なお、iPhoneのFaceTimeやLine等のアプリでの通話は可能でございます。
帯広本社 Tel:0155-23-9151 札幌支社 Tel:011-736-1821
釧路支店 Tel:0154-65-7223 東京支店 Tel:03-6431-8838
日立建機日本株式会社様よりRSS感謝状をいただきました。
2022年7月1日
令和4年6月30日(木)、弊社におきまして日立建機日本株式会社 代表取締役社長 廣瀬 雅章 様よりRSS感謝状をいただきました。
この表彰は、日立建機日本株式会社様の製品をRSS(レンタル・セールス・サービス)含め多岐にわたり、お取引させて頂いたことによるものであり、5年連続7回目の受賞となります。
今後も日立建機日本株式会社様のご協力を得まして、建設産業の更なる活性化と地域や社会における防災活動および建設サービスの促進に繋げて参ります。
専務執行役員土木担当 河原崎 直人
令和4年度安全衛生表彰を受賞しました。
2022年6月27日
令和4年6月24日(金)、札幌市において開催されました第58回北海道建設業労働災害防止大会におきまして、弊社本社建築部工事部長佐々木裕弥が、功績賞(所長)を受賞いたしました。
多年にわたり、積極的な労働災害防止活動を推進し、その功績が顕著として、評価され受賞に至りました。
今回の受賞につきましては、個人に対しての表彰のみならず、弊社の各工事に携わられた関係協力会社の皆様の御協力の賜物であり、深く感謝を申し上げますと共に、今後とも受賞に恥じない一層の安全管理を推進します。
常務執行役員安全衛生指導担当 髙倉 法夫
第31回YOSAKOIソーラン祭り 劇団果実籠(フルーツバスケット)が敢闘賞及び準ジュニア大賞を受賞しました。
2022年6月13日
弊社が第3回YOSAKOIソーラン祭りより協賛しております、劇団果実籠(劇団フルーツバスケット)が3年振りに開催された、第31回YOASAKOIソーラン祭りに参加いたしました。
劇団果実籠は敢闘賞を受賞、劇団果実籠Jr.は未開催だった期間を除き、5年連続でジュニアファイナルに進み、準ジュニア大賞を受賞いたしました。
劇団果実籠(劇団フルーツバスケット)を応援して頂いた皆様に心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
天皇陛下即位記念分収造林 弊社創業100周年記念植樹祭を執り行いました。
2022年6月8日
令和4年6月8日(水)、天皇陛下即位記念で分収造林の契約を締結している更別村の国有林において創業100周年記念植樹祭を執り行いました。
弊社は、令和元年10月29日に、天皇陛下の御即位に伴う慶祝行事の一環として、更別村にある国有林約6ヘクタールを記念分収造林として北海道森林管理局との契約を締結させていただきました。創業100周年にあたる本年に合わせて準備を進め、第1回目となる植樹は5月中旬より7,500本のトドマツの苗木の植樹を開始し、同日完了致しました。来年度には更に7,867本のトドマツを植樹する予定となっております。
弊社は日頃より「24時間防災体制」を確立し、防災企業としての役割を担い、地域に貢献できる企業を目指し、様々な活動を実践しております。その中でも、山の森林保全は国を守ることにつながり、建設業は自然と共存しながら、自然を守り、天と地の恵みを得るのが建設業の役割であり、カーボンニュートラルや世界情勢を踏まえ、森林を通じて国を守り、地域を災害から守ることを意識し、積極的に林業にも参画していきたいと考えております。
令和4年度 全国安全週間準備期間及び 自然災害緊急対応強化月間がスタートしました。
2022年6月1日
全国安全週間
7月1日 ~ 7月7日
準備期間
6月1日 ~ 6月30日
全国スローガン
『安全は 急がず焦らず怠らず』
弊社では、7月1日からの全国安全週間に向けての取組みとして、6月の準備期間中、本社、札幌支社管轄の各工事事務所の安全パトロールによる現場総点検を実施いたします。
本年度の弊社安全衛生目標『重大災害を事前察知し、休業災害0を目指す』の実現のため、パトロールでは、新型コロナウイルス感染防止を含めた日々の安全衛生管理、労働時間管理状況等を確認し、指導・改善を行い、職員はもとより、現場に携わるすべての人々の安全第一の精神の高揚を図り、安全水準の一層の向上に努めます。
また弊社では、毎年、役職員から安全標語を募集し、全役職員の安全衛生意識の高揚を図っていますが、今年の標語については下記のとおり決定しました。
【令和4年度安全社内標語】
一、100年の 経験活かした 安全管理 過去から学んで リスクの排除
一、やった「つもり」みた「つもり」「つもり」積もって重大災害 無駄と思うな 手順の確認
総括安全衛生管理者
専務執行役員 安全衛生指導兼技術品質推進担当 髙橋 昌弘
自然災害緊急対策強化月間
6月1日 ~ 9月30日
弊社では、常日頃から創始者の遺訓の『世の為人の為につくせ』を基本理念として、地域の皆様に奉仕すべく様々な企業活動を展開しておりますが、特に6月1日から9月30日までの4ヶ月間は「自然災害緊急対応強化月間」として、自然災害に備えた資機材などの準備、緊急時出動体制を整備し、災害時の緊急対応に備えます。
また弊社では、毎年、役職員から自然災害標語を募集し、全役職員の防災意識と志気の高揚を図っていますが、今年の標語については下記のとおり決定しました。
【令和4年度自然災害社内標語】
一、防災は一人一人の意識から 過去の教訓 受け継ぐ使命
一、防災を 強化して 向かおう 次の100年
執行役員副社長土木担当兼防災対策統括 戸松 義博
札幌開発建設部より除排雪支援に対する感謝状を拝受致しました。
2022年5月23日
令和4年5月20日(金)札幌開発建設部におきまして、札幌開発建設部長 富山 英範様より令和4年2月に実施しました大雪に伴う自治体除排雪支援活動に対する感謝状をいただきました。(支援活動に協力が認められた企業(14社)に選出されました。)
支援活動としては、札幌市を中心とする記録的な大雪(異常降雪)によって市民生活に多大な影響が生じている中、札幌市、江別市、石狩市、当別町より北海道開発局札幌開発建設部に対して道路除排雪の要請があり、弊社は、札幌河川事務所管轄の河川工事よりダンプトラック10台を派遣し札幌市へ令和4年2月12日~令和4年3月19日の期間、リアルタイムな状況報告を含めた支援活動を行って参りました。
今後も地域防災・災害にいち早く対応し貢献できるよう、弊社創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、常に万全な24時間防災体制を整え、万が一の支援・災害にも全社一丸で復旧活動に努める所存です
専務執行役員土木担当 河原崎 直人
弊社社員が北海道建設業協会の2022年度会長表彰を受賞しました。
2022年5月23日
令和4年5月17日(火)、札幌ガーデンパレスにおいて北海道建設業協会 2022年度会長表彰の表彰式が行われ、弊社から建築部 参与 小島俊光が栄誉に輝き、一般社団法人北海道建設業協会 会長 岩田圭剛様より、2022年度会長表彰をいただきました。
同表彰は、建設業において長年にわたり協会や所属企業の発展に尽力した功労者を表彰するもので、規定第8条(50歳以上で会員企業の勤続25年以上)により受賞いたしました。
受賞した小島参与は、「今回の受賞は大変名誉なことで、今後も若手育成や技術継承に尽力し、新しい技術にも積極的に取り組み、習得していきたい。」と決意を新たにしております。
帯廣神社及び十勝護國神社の清掃奉仕活動を実施しました。
2022年5月10日
令和4年5月7日(土)、帯廣神社及び十勝護國神社の清掃奉仕活動を実施しました。
弊社は、創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神のもと、地域への恩返しの気持ちを込めて、平成7年より帯廣神社と十勝護國神社の清掃奉仕活動を行っております。
今年で26回目を迎える神社清掃は、例年、グループ会社も含め実施しておりましたが、今回は新型コロナウイルス感染状況を踏まえ規模を縮小し弊社役職員120名が、神社境内や参道の清掃、手水舎の汚れを落とすなど、手分けして丁寧に作業致しました。参道の石畳は高圧洗浄機で汚れを洗い落し、境内周辺で2.5tに及ぶ枯れ枝や落ち葉を拾い集めました。
清掃終了後には、安全祈願を執り行い、全役職員が一丸となって、無事故・無災害を誓いました。
取締役社長室長 髙道 伸
令和4年度 防災推進会議を開催しました。
2022年4月26日
令和4年4月19日(火)、北海道ホテルにおいて、本社防災推進会議を弊社災害防止協議会役員及び弊社顧問合わせて60人の出席により開催いたしました。
参加者全員で物故者への黙祷を捧げた後、社長は挨拶で、本年5月に創業100年を迎えることへの謝意と現場第一主義を堅持し、24時間防災企業として、防災サービスの具現化を図る。また安全無くして企業なしの言葉を念頭に置き今年1年、無事故・無災害を達成したいとの表明をいたしました。
続いて、昨年度工事の安全功績を讃えて、企業表彰3社、職長表彰6名を行い、帯広労働基準監督署 土谷啓二郎署長、帯広警察署交通官 林秀明警視、帯広消防署 能登裕之救急課長より指導講話をいただきました。
本年度の安全衛生計画書の説明、安全衛生指導担当役員からのお願い後、建築部 佐藤隼人が、今年一年の無事故・無災害達成を参加者全員で誓うべく安全決意を行い、盛会のなか会議を終了しました。
札幌支社では4月25日(月)、京王プラザホテル札幌において、弊社災害防止協議会役員及び弊社顧問合わせて70人の出席により開催いたしました。
会議では、社長挨拶に続き、昨年度工事の安全功績を讃えて、企業表彰5社、職長表彰5名の安全表彰を行った後、来賓の札幌中央労働基準監督署 新田武志署長、札幌方面北警察署交通官 岩城一也警視、札幌市消防局 合田仁防火安全係長より、それぞれ指導講話をいただき、最後に札幌支社建築部 川島 洸が安全決意を行い、盛会のなか会議を終了しました。
専務執行役員安全衛生指導・技術品質推進担当 髙橋 昌弘
トンネル工事用作業員保護機『ロックプロテクター』が実用新案に登録されました。
2022年4月19日
令和4年4月15日(金)本社において、トンネル工事用作業員保護機『ROCK PROTECTOR(ロックプロテクター)』の実用新案の発表記者会見を開催いたしました。
弊社では切羽作業で重大災害につながる、肌落ち災害防止に着目し、作業員の安全確保を目的に「トンネル工事用作業員保護機」を開発し実用新案登録を取得しました。(登録第3235327号)
背景として、山岳トンネル工事の発破掘削工法では削孔、装薬、発破、掘削・ずり搬出、支保工建込み、吹付け、ロックボルト打設といった一連の作業を切羽付近で繰り返し実施します。これらの各作業はトンネル専用の特殊機械を用いた機械化施工で行われます。しかしながら装薬・支保工建込み等どうしても作業員が切羽(最先端の掘削面)に立ち入らなければならない作業があり、これらの作業において、切羽からの肌落ち(岩盤の剥離・落石)の発生は予想がかなり困難であるため事故発生が懸念され、未だに死亡災害などの重大災害が発生しています。
『ROCK PROTECTOR』のマンゲージは、鋼管を格子状に組んだ箱型で構成されており、切羽作業を行う作業員を肌落ち災害から保護する事の出来る強度を備え、岩塊の落下に伴う衝撃による変形を抑えて作業空間を維持、搭乗している作業員の安全を確保し、作業員2名が干渉すること無く自由に作業できる構造となっております。
今後は実機を製作し、弊社施工現場への採用を予定しており、稼働状況を確認しながら調整、改善を加え安全性、機能性の向上を図り、切羽作業時の肌落ち災害の防止に努めます。
執行役員副社長土木担当 兼 防災対策統括 戸松 義博
ROOK PROTECTOR紹介パンフレットはこちら
全社員の基本給を6%ベースアップしました。
2022年4月8日
弊社は4月から役員を除く全社員260名を対象に基本給を6%ベースアップしました。
平均で月額18,500円増となり、2017年4月に3.7%のベースアップ以来、大規模な賃上げは5年振りとなります。
総合職は仕事の能力応じた職能給を一律20,000円、一般職は同16,000円の引き上げ。大卒初任給は、帯広本社勤務が220,000円、札幌支社勤務が225,000円となります。
今回の賃上げは、物価上昇に対応し、新卒はじめ採用が厳しい中でも、より優秀な人材を確保することが目的です。また、政府は企業による賃金引き上げの実現に向けた対応を強化し、公共事業などの入札で賃上げを表明した企業を優遇する制度もあることから、積極的な賃上げに取り組みました。
ガソリンや食料品などの身の回りで物価上昇が続き、職員の暮らしを守ることはもとより、建設業界全体の底上げにつなげたいと考えております。
専務執行役員人事総務担当 加藤 兆基
令和4年度 入社式を挙行いたしました。
2022年4月1日
令和4年4月1日(金)、帯広市の北海道ホテルにおきまして令和4年度 入社式を挙行いたしました。
例年、全役職員で新入社員を歓迎していましたが、令和2年度より、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の為、規模を縮小し、予防対策を徹底した上で執り行い、新入社員25名(過去最大)を役職員21名で出迎えました。
式では、社長より新入社員一人ひとりに辞令を手渡し、新入社員による自己紹介では、緊張しながらも25名一人ひとりが力強く抱負を述べました。
社長訓示では、「5月21日に創業100周年を迎えるにあたって、皆さんで新しい風を吹かせてほしい。仕事が楽しくなれば人生は楽しくなる。しっかり勉強してほしい。」と新入社員へエールを送りました。
新入社員は、翌週より感染症対策を講じた上で、約1ヶ月、三越伊勢丹ヒューマンソリューションズ・小宮コンサルタンツによる新入社員研修及び社内研修を経て、各部門に配属となります。
新たな年度方針・目標が発表され、新入社員含む全役職員が一丸となり、心新たに目標必達に向け日々精進してまいります。
専務執行役員人事総務担当 加藤 兆基