交通安全地蔵尊周辺の除排雪作業を実施しました。
令和6年1月30日(火)、道道帯広空港線と市道の交差点(帯広市大正町)にある「新西国三十三番観世音菩薩交通安全地蔵尊」周辺の除排雪作業を実施いたしました。
帯広市では、1月22日から23日にかけて約30~40cmの降雪があり、道路除雪等により交通安全地蔵が雪山に隠れてしまい、付近を通行するドライバーから見えなくなり、さらに交差点の見通しも悪くなっていたことから、今シーズン初めての除排雪作業を実施いたしました。
交通安全地蔵周辺の除排雪作業は、弊社が「帯広広尾自動車道」建設工事を担当したことを機に、創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」の精神のもと、交通事故撲滅の願いを込め平成15年度より実施しており、今シーズンで21年目を迎えます。
当日は、弊社職員15名と協力会社の職員5名の計20人が手作業により屋根の雪下ろしや地蔵尊・あずまや周りの除雪を行い、重機やダンプを使って排雪作業を実施しました。
この活動が、付近を通行する車両や近隣住民の皆様方の交通事故防止に少しでもお役に立てればと思っております。
執行役員本社土木部長 伊藤 幸輔