道の駅しらぬか恋問移転改築工事
工事場所 | 白糠郡白糠町恋問3丁目2番地1 |
---|---|
発注者 | 白糠町 |
設計 | ㈱アトリエブンク・㈱創造設計舎 |
監理 | ㈱アトリエブンク・㈱創造設計舎 |
工期 | 令和6年4月3日 ~ 令和7年3月21日 |
受注者 | 宮坂・山根・乃村 特定建設工事共同企業体 |
現場代理人 | 後藤 智宏 |
工事概要 | 用 途: 道の駅 構造・規模: RC造 一部2階建て 建築面積: 1,879.39 ㎡ 延床面積: 1,983.51 ㎡ |
現場代理人コメント
この工事は現在の道の駅しらぬか恋問の施設が建設以来30年が経過しており、近年は老朽化が著しく、雨漏りや風雪による躯体被害等が頻繁に発生している状況を踏まえて、新しい道の駅を建設する工事です。今回の道の駅は基本コンセプトが3点あります。
(1)街の魅力を発信するほか、道東釧路地域の玄関口として人を呼び込む交流・観光の拠点
(2)海岸線という立地条件を活かし、飲食店利用者がオーシャンビューのロケーションの中で町の食材を味わい、憩いのひと時を過ごしていただける施設
(3)恋問海岸の環境保全(生息する希少生物や自然植物等の保全)
設計事務所等と密実に打ち合わせを行い、発注者の意向に沿った建物を提供できるように施工にあたります。安全管理においては建設地が海岸に面し、風の強い日が多いので風散・飛散防止対策を徹底します。また、国道38号線に面していますので、車両事故、第三者災害防止に努めます。最善の注意をはらい安全に工事を進め、無事故無災害での完工を目指します。