流域治水オフィシャルサポーター

弊社は令和5年6月30日に国土交通省流域治水オフィシャルサポーター事務局より流域治水オフィシャルサポーターとして認定されました。
「流域治水」とは、近年激甚化・頻発化する水害に対し、

①氾濫をできるだけ防ぐ対策(ダムの建設・河道掘削等)
②被害対象を減少させるための対策(堤防の整備・浸水リスクの低い地域への移転支援等)
③被害の軽減、早期復旧・復興のための対策(被災自治体の支援体制充実・避難体制強化等)

といった対策を、集水域(雨水が河川に流入する地域)から氾濫域(河川等の氾濫により浸水が想定される地域)にわたる流域全体のあらゆる関係者が協働して水災害対策を行う考え方です。

弊社では、以下の取り組みを通じ、流域治水に関する周知活動等を実施しております。

1. 地域防災訓練(市民参加型)における周知活動

毎年実施している弊社主催の地域防災訓練(市民参加型)において、流域治水の取り組みに関するパネルの展示や、リーフレットの作成・配布を行うことで、来場者に流域治水について理解を深めていただいております。

 

2. 流域治水に関する講習会の開催

流域治水オフィシャルサポーター認定企業として、流域治水の内容を関係者に広く周知するために、有識者を招いて講習会を開催しております。

 

3. 防災活動への積極的参加

弊社では、地域防災訓練や親子防災教室の開催、災害時の炊き出し支援のほかにも、発注者との連携のもと協力会社を含めた24時間防災体制の確立、非常食の備蓄、避難所としての本社屋の提供、自治体や協会・協力会社との防災協定の締結、地域住民や学生などの防災センター棟見学受け入れ・防災活動の紹介など、様々な防災活動を積極的に実践しております。

 

4. ホームページによる情報発信

流域治水オフィシャルサポーターの認定や流域治水に関する講習会など、流域治水に関わる情報をホームページ上で発信し、弊社の取り組みの他にも国土交通省公式ホームページリンクやロゴを紹介することで、協力会社および一般市民に対して流域治水の考え方や取り組みを周知しております。
下記に国土交通省公式ホームページおよび北海道公式ホームページ、弊社HPの流域治水に関するニュース記事のURLを掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

 

国土交通省HP『流域治水オフィシャルサポーター制度について
北海道HP『流域治水プロジェクト』
【関連ページ】弊社HP『流域治水オフィシャルサポーターに認定されました。』
【関連ページ】弊社HP『流域治水に関する講習会を開催しました。』