新技術『クラウド安全点検表 Digital Safe Check(DSC)』提供開始のお知らせ
この度、弊社と株式会社カナモトは、かねてより開発を進めていた『クラウド安全点検表 Digital Safe Check(DSC)』の提供開始についてお知らせいたします。
『DSC』 は、建設現場における安全点検業務をデジタル化し、効率化するためのクラウドシステムです。このシステムの導入により、紙ベースの記録に伴う人的エラーのリスクを低減し、データの正確性と信頼性を大幅に向上させることが可能となります。
さらに、『DSC』は、国土交通省が新技術の活用を促進するために整備しているデータシステム「NETIS」に登録されております。
【製品概要】
製 品 名:クラウド安全点検表 Digital Safe Check(DSC)
NETIS登録年月日:2024年11月1日『登録番号 KT-240135-A』
レンタル開始時期:2025年7月予定
【導入の背景】
建設業界では労働力不足や作業環境の改善が課題となっており、特に安全点検業務の効率化が急務となっています。従来の紙ベースの点検作業には、煩雑な記録作業や人的ミスによる信頼性の低下といった課題がありました。
『DSC』はこれらの課題を解決し、安全性の向上と業務の効率化を実現するために開発されました。
【主な特徴】
・クラウドで一元管理:QRコードをスキャンするだけで簡単に入力・共有が可能
・リアルタイム情報共有:異常発生時は即座に関係者へ通知し、迅速な対応が可能
・点検状況の可視化:月別・業者別に整理されたデータを一元管理し、一目で確認可能
弊社は、技術の革新を通じて建設業全体の持続的な発展と労働環境の改善を目指し、より安全で効率的なインフラ整備に貢献してまいります。
執行役員副社長 戸松 義博
※「DSC」の詳細につきましては、下記よりご覧ください
【プレスリリース】新技術『クラウド安全点検表 Digital Safe Check(DSC)』提供開始のお知らせ
【NETIS公式サイト】クラウド安全点検表『Digital Safe Check(DSC)』(KT-240135-A)
※株式会社カナモトホームページhttps://www.kanamoto.co.jp/