金八トンネル
道道紋別丸瀬布線 道路改良(金八トンネル)工事発注者 | 北海道網走土木現業所 |
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工期 | 平成18年3月22日~平成21年3月20日 |
工事の目的 | 道道紋別丸瀬布線は、オホーツク海沿岸部と上川地方とを連絡し、国道238号線と国道333号線の短絡路として両国道を補完し地域の交通ネットワークを形成しています。しかし、当路線のうち紋別市と丸瀬布の行政界に位置する金八峠の約9km区間は、幅員4mと狭小な砂利道となっており、急勾配、急カーブといった条件から冬期間通行止め(大型車は、通年通行止め)となっています。これを解消するための道路改良事業のうち、金八トンネルは、その中心的な構造物であり延長1,752mのNATM工法(発破掘削)によるトンネル新設工事です。(高橋 淳一) |