交通安全地蔵周辺の除排雪作業を実施しました。

令和4年1月18日(火)、道道帯広空港線と市道の交差点(帯広市大正町)にある「新西国三十三番観世音菩薩交通安全地蔵尊」周辺の除排雪作業を実施いたしました。
帯広市では、1月12日に約59㎝、16日夜から17日の朝方にかけて約10㎝の降雪があり、その影響で交通安全地蔵尊が車道の除雪による雪山に隠れ、通行するドライバーからは見えなくなり、交差点の見通しも悪くなっていたことから、今シーズン初めての除排雪作業を実施いたしました。
交通安全地蔵尊周辺の除排雪作業は、弊社が「帯広広尾自動車道」建設工事を担当したことを機に、弊社創始者の遺訓であります「世の為人の為につくせ」の精神のもと、交通事故撲滅の願いを込め平成15年度より実施しており、今シーズンで19年目を迎えます。
当日は、弊社役職員12名が手作業で屋根の雪を降ろし、歩道にできた雪山をスコップで砕き、重機を使って排雪しました。
この活動が、付近を通行する車両や近隣住民の皆様方の交通事故防止に少しでもお役に立てればと願っております。

常務執行役員土木担当  棟方 聡