建設業の役割

Construction Industry Vision

  • 時代や地域に必要な社会の基盤・資本を構築し維持・管理する
  • 地震、台風、豪雨、豪雪などの災害が多い我が国では、地域性を熟知した優良な建設業者が各地域に欠かせない。また人口減少、高齢化等の過疎が進む地方中小都市や中山間地域等では、その地域において必要な社会基盤の着実な維持管理や雇用の創出においても、地域の社会的な役割を担っている

暮らしを創る

建設業は、道路・河川・橋梁などの社会資本創出を推進し、住宅・商業施設・保育施設・介護施設などの身近な施設を整備して、便利で快適な生活を作り出す

人の命を守る

建設業は、災害に強い国土作りを進めるとともに、災害発生時には迅速な復旧作業を行い、地域の安心・安全を守る

経済を支える

建設業は、ものづくりの楽しさと社会貢献のやりがいある、未来に夢が持てる産業として、地域の雇用を創出し、経済の発展に貢献する

Corporate Philosophy

「世の為人の為につくせ」

Corporate Spirit

「報恩感謝」:恩を受けたことに感謝し、報いようとすること

宮坂建設工業の存在意義

Corporate Vision

  • 創業大正11年より受け継いだ「報恩感謝」の精神で行動し、地域の方々に選ばれる企業をめざす
  • お客さまと共に社会課題に挑戦し、期待を超えた感動と喜びという「価値」を創造する
  • 「誠実・情熱・使命感」を持ち、皆さまの明日に責任を果たす人をつくる
選ばれる企業

創始者の遺訓である「世の為人の為につくせ」を基本理念とし、本業である建設業を通じて災害発生に備えた「24時間防災体制」を構築し、「地域の守り手」として被災を受けた社会インフラを早期に復旧することが我々に課せられた社会的使命であり、積極的な対応を行うことで、地域社会を守る

価値の創造

私たちがつくるものはお客さまや地域の方々が期待している「価値」であり、 その期待を超えた時に初めて「感動」や「喜び」を手にすることが出来る。だからこそ、お客さまを理解し誠心誠意向き合い、挑戦することで潜在的な価値を最大限に引き出し、共に発展し永続する

人づくり

経営の最も重要な資源は「人」であり、 誰もがいきいきと安心して働くことができるように社員1人ひとりの多様性を尊重し、自らの強みを最大限に発揮できる職場づくりに取り組むことにより、事業に関わる全ての人々に価値あるサービスを創造し、提供することで継続的かつ持続的な社会の実現に貢献する

選ばれ続ける企業をめざす

Corporate Goals ①

  • 先取り安全により全ての労働災害について休業災害を「0件」とする
  • 市場排除の対象となる品質不良やコンプライアンス違反は絶対に起こさない
  • 24時間防災体制を維持・更新し知識や技術を継承して災害から地域を守る
安全(休業災害ゼロ)
  1. 建設現場で働く全労働者は共に働くチームの構成員であると認識する
  2. 我々は全労働者を毎日5体満足で家族にお返しする責務があることを認識し予防安全に取り組む
  3. 指示事項が「伝わる」ための対話を重視したコミュニケーションと3現主義に基づく確認の実施
品質・コンプラ主義
  1. 要求されている品質や性能の把握
  2. 顧客の課題を解決する確かな技術の提供
  3. 社内検査の適正な実施
  4. 現場管理の革新による品質本位の現場運営
  5. 技術の継承と有用な資料の蓄積
  6. コンプライアンスの遵守を基本とした社会的要請への対応
災害対応
  1. 災害対応用品の備蓄
  2. 地域防災訓練および親子防災教室の実施による防災知識や防災対応力の普及活動
  3. BCP活動を通じた災害時に強いアセットおよび組織の保有
  4. 同時多発にも対応できる人員や経営資源の確保
  5. 上記項目の維持・更新

挑戦の先にある「価値」の創造

Corporate Goals ②

  • エンドユーザーを常に意識することでよりストック効果の高いインフラを提供する
  • お客さまの期待に応えるため自分事として向き合い追求し挑戦する
  • 徹底的に対話しお客さまの潜在的な価値を最大限に引き出して発展に寄与する
インフラ整備
  1. 使いやすさの追求
  2. 持続力の高い社会資本を構築するためLCCを念頭においた提案を行う
  3. エンドユーザーの利用形態を含む期待を意識する
  4. 経験と技術を通じてストック効果を阻害する問題を解決する
  5. 本業を通じた社会貢献活動の実施
理解と期待への挑戦
  1. お客さまの理念やビジョンを共有しお客さまを理解する
  2. お客さまの期待を考え抜いてお客さま本位で行動する
  3. ICTを中心とした技術を活用して社会の要請や環境の変化を踏まえ更なるチャレンジを進める
潜在的価値の創出
  1. 社員一人ひとりの対話力を鍛え上げてお客さまに接する
  2. 要求事項や要望を徹底的に掘り下げて潜在的要求を引き出す
  3. これまで培ってきた経験を基にお客さまの利用シーンにマッチした提案を積極的に行う

継続的・持続的な社会の実現を可能とする人づくり

Corporate Goals ③

  • お客さまの価値創造と働きがいのある職場形成に向けて誠実に尽くす人
  • 人を大切にし何事にも屈せず常に情熱を持って社会に貢献する人
  • お客さまと地域の方が幸福で豊かに暮らせる社会の実現に使命感を持って行動する人
誠 実
  1. 誠実とは信頼・安心の礎であることを理解し、一社会人として正直かつ謙虚に行動する
  2. 仕事に誇りを持ち、働く仲間との確かな信頼関係を構築する
  3. 働きやすい職場の環境をつくり、個の強みを生かした運営を行う
情 熱
  1. 情熱は物事に価値を生む働きがいの源泉であるため、全ての行動に社会への貢献を動議付ける
  2. 働きやすい環境をつくるために社内外社員の意見を聴取し反映する
  3. 失敗を恐れずにチャレンジし、変化を生み出すための開かれた会話の場を提供する
使 命 感
  1. 現状ではなく、安全で安心できる快適かつ強靱な地域・社会を次の世代に引き継ぐことを使命とする
  2. 十勝・北海道を基軸としている地の利と強みを生かし、住みよい環境づくりを考え抜く
  3. 長期的視野に立ってお客さまと仲間にとって真にかけがえのない存在であり続ける