増毛稲田線妹背牛橋架替工事(旧橋解体)2工区(補正・明許)外

工事場所 深川市・妹背牛町
発注者 空知総合振興局 札幌建設管理部
工期 令和6年7月22日~令和7年3月21日
受注者 宮坂建設工業株式会社
現場代理人 石橋 恵亮
工事概要 道路維持 1式
 構造物撤去工 1式
  旧橋撤去工[トラス桁解体][P8~P11]
 仮設工 1式
  作業ヤード整備工 1式
工事説明  当工事は昨年当社にて橋梁付属物工の施工を行い開通した道道増毛稲田線と石狩川の交差部の妹背牛橋に隣接している、老朽化した旧橋を解体する工事です。今回施工では石狩川の河道直上となるP8~P11径間の上部工(鋼トラス桁)の解体・撤去を行います。
石橋 恵亮

現場代理人コメント

本工事において旧橋の橋長600mのうち河道直上となる鋼トラス桁(L=190m)を、河道に仮設構造物の設置の必要がない『架設桁工法』にて解体施工を行います。現場作業は高所作業・クレーンによる重量物の楊重作業:架設桁(W=約500t)の移動作業を行うことから、危険作業の連続となります。墜落災害・クレーン災害・崩壊災害等の防止に重点を置き、細心の注意を払って現場の安全管理を進めます。

工事概要図(妹背牛側から)

工事概要図(深川側から)

A1側より全景写真(9月)

上弦材撤去状況(9月)

P9-P10主桁解体状況(10月)

建設管理部若手技術者見学会(10月)