私が宮坂建設工業を選んだきっかけ・理由は、私の地元である十勝地方に防災・減災活動を通じて貢献したいと考えていたからです。近年地震や豪雨といった自然災害が多発しており、そこで防災・減災活動に力を入れている企業に就職したいと考え、当社の企業説明会に参加しました。そのなかで当社が地域の人たちに寄り添った復興支援活動や防災訓練を行っていることを知り、入社意欲が高まりました。
当社の魅力として挙げられるのは、当社創始者の遺訓「世の為人の為につくせ」を大切にし、行動に移している点です。具体的な活動としては、自然災害があった際の復興支援活動、帯広市での防災訓練の主催、そして災害復旧工事といった直接世の中のためになる活動を積極的に行っています。またその活動を行うことが、社会人としてとても大きな経験になっていると思います。
多くの協力会社の方々とひとつのものを作り上げていくことにやりがいを感じています。私が所属している土木部では土木工事を請け負い、工事を管理する業務を行っています。作業員の方々とコミュニケーションをとり、多くの方々と協力しプロジェクトを完遂した時の達成感は何物にも代え難いです。また、青い空の下で仕事ができていることがとても気持ちよく、これは現場仕事の醍醐味だと思います。
私が入社する前に現場仕事に抱いていた怖いイメージとは異なり、職場の雰囲気はとても良く、笑いの絶えない現場だと思います。現場で仕事をしていると日々わからないことがありますが、その都度先輩が親身になって教えてくださるので、伸び伸び学べる良い環境で仕事ができていると感じています。また、先輩方は普段から近い距離でコミュニケーションをとってくださるため、業務でもコミュニケーションがとりやすく積極的に業務に取り組めています。
出勤後、現場での朝礼を行った後で安全書類の記入、当日の業務の整理、社内メールの確認・返信を行います。そして、現場の巡視では危険個所がないかどうかの点検・確認、工事が計画どおりに進んでいるかの確認等を行います。
現場での作業は基本的には写真撮影や測量、安全施設の点検、作業員の方々との打ち合わせなどがメインとなっています。また、昼休憩後に協力会社と翌日の打ち合わせがあるため、打ち合わせに必要な資料作成をします。測量では器械を使用し、目印となる杭を打って作業員の方が工事を進めやすいようにしていきます。
1時間の昼休みです。
この時間は自由時間となっており、ご飯を食べに行く人や仮眠をとる人など時間の使い方は様々となっています。
昼休憩後は工事の協力会社の方々との打ち合わせを行います。その日の進捗状況や翌日以降の予定の確認などを行い、工事を円滑に進めるための大事な打ち合わせです。そのあとは昼からの現場の巡視や作業を行います。
現場作業終了に向けて片付けや安全施設の点検、進捗状況の確認などを行います。進捗状況確認後、翌日の工事をスムーズに進めるための段取り等を行います。事務所にいる時はその日に撮った写真整理や書類作成を行います。
17:00には現場作業を終了し、安全書類の整理や翌日の作業計画書の作成、翌日の打ち合わせを行い、17:30には退勤できるよう計画的に仕事を進め、業務が終わり次第退勤します。