ジャッキアップ工法

平成15年の台風10号と9月の十勝沖地震により被災を受けた橋脚と上部を復旧するために行った工法です。

当時の状況は、橋脚が水害と地震により沈下・移動し橋自体が通行不能になり早期の道路供用開始が望まれていました。

施工方法は被災した桁を鋼材で架台を作り油圧ジャッキで持上げ・横移動したのち橋脚を構築し、桁を解体せずに戻すという道内でも数少ない特殊工法でした。

施工実績